●第113回TEABOA輪読会(2015/7/1)
発表:こまきち 査読:たかい
参加:こまきち、ダイ、ゆっきー、さかちん、ころ、たろ
範囲:P 184~(予定範囲の途中まで)
今回は、「Chapter 5: Metabolism and Energetics」の冒頭部分でした。
ヒキガエルがエサも水も得られない密閉チャンバーで数年生き延びたという、今の時世では怒られそうなイジメ実験で5章がスタート(笑)
ヒキガエルはエサ&水なしで一年以上も生きられるというのはスゴイですね。
全体としては、他の分類群に比べて両生類の代謝の低さが、まとめられていました。
特に、両生類の代謝を調べるのに、生理学者が酸素消費量を調べてきたようです。
・有尾類よりも無尾類のほうが代謝が高いのはなぜ?
・成体より幼生の代謝が低いのはなぜ?
・温帯のほうが熱帯より低い代謝を示す理由は?
などの質問がでましたが、今回の範囲には明確に書かれていなかったようです。
「プラスチックのマスクを酸素消費の測定に用いたため、動物が興奮し、とりわけ肺を持つ種においては通常の休息時よりも代謝が上昇した」
という文章があったのですが、カエルにプラスチックのマスクをつけたのか!?、謎の文章でした。
包括的なレビューとして紹介されていた Gatten, Miller, and Full (1992) は、一度、目を通してみたいですね。
発表:こまきち 査読:たかい
参加:こまきち、ダイ、ゆっきー、さかちん、ころ、たろ
範囲:P 184~(予定範囲の途中まで)
今回は、「Chapter 5: Metabolism and Energetics」の冒頭部分でした。
ヒキガエルがエサも水も得られない密閉チャンバーで数年生き延びたという、今の時世では怒られそうなイジメ実験で5章がスタート(笑)
ヒキガエルはエサ&水なしで一年以上も生きられるというのはスゴイですね。
全体としては、他の分類群に比べて両生類の代謝の低さが、まとめられていました。
特に、両生類の代謝を調べるのに、生理学者が酸素消費量を調べてきたようです。
・有尾類よりも無尾類のほうが代謝が高いのはなぜ?
・成体より幼生の代謝が低いのはなぜ?
・温帯のほうが熱帯より低い代謝を示す理由は?
などの質問がでましたが、今回の範囲には明確に書かれていなかったようです。
「プラスチックのマスクを酸素消費の測定に用いたため、動物が興奮し、とりわけ肺を持つ種においては通常の休息時よりも代謝が上昇した」
という文章があったのですが、カエルにプラスチックのマスクをつけたのか!?、謎の文章でした。
包括的なレビューとして紹介されていた Gatten, Miller, and Full (1992) は、一度、目を通してみたいですね。
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